基本的には、小中学生を対象としておりますが、全年齢対象で行っております。
少人数で行いますので生徒さんのスキルや希望に合わせて個別にカリキュラムを作成し行います。
使用する機材は、Windows、Linux等のパソコンを用いて
・スクラッチ(Scratch)
・マイクロビット(Micro:bit)
・アルディーノ(Arduino)
・ESP32
・Raspberry Pi 等でプログラムの基本から実際に動作を確認すべく
センサーやサーボモータ等の電気回路に関しても理解を広げて頂き
自ら装置を組み立てて動作を検証することで、
プログラミングスキルを養って頂きます!
入会金・講習テキスト等の初期費用は、一切不要です。
レッスンに使う装置や機材は、こちらでご用意します。
(希望に応じて、購入することも可能です。)
時間は、1時間30分で、税込み\2,000円(チケット)で、予約制となります。
月、水、木、土、日曜日で、10時~21時でチケット番号で電話にて予約してください。
当日のキャンセルは、追加でチケット購入していただくことで対応いたします。
前日までのキャンセルは、別の日に振替で対応いたします。
チケットの買戻しは行っておりません。
学研教室の生徒さんは、半額になります。
講習で使用する機材は、教室で用意いたしますが、希望があれば、購入していただくことも可能です。
ご希望されるのであれば、予算に合わせてPCも自作で組立て、セットアップ等も可能です。
最初から複雑なプログラムを作成したくても行えないのが普通ですので
レッスンでは、まず身近な物で再現したりする事で、プログラムの組み立て方等を学ぶことから始めます!
レッスン内容は、その方のレベルに合わせて、カリキュラムを組みます。
実際プログラミングを行うにあたり、身近な物をシュミレーションしたりすることから始めます。
歩行者用の信号機をプログラムで組んでシュミレーションしてみる場合などが初級者さんがプログラムの基本を学ぶには
良い題材だと思いますので一例として挙げておきます!
簡単そうに思いますが、実際プログラムを作ってみると、電源投入時は、どう処理すべきか、
信号機のペア数を増やした場合どう処理をするのか、など色々課題が出てきます。
それと、プログラムを組むソフトによっての違いなども学んでいただけます。
上記の歩行者用のプログラムを スクラッチ(Scratch)、マイクロビット(Micro:bit)、アルディーノ(Arduino)で、
3組ペアの信号機シュミレーションを作成します!
初級者向けの開発環境として
スクラッチ(Scratch)は、ブロックのパーツを組み上げていくだけでプログラムが組めますので、プログラムの
基本を学ぶには良いツールだと思います。
・視覚的にプログラムの流れや処理をブロックを組み合わせて書けます。
・変数等も使い、シュミレーションの動作を再現できるように処理を書いていきます。
・プログラムは、キャンパスに絵を描くのと同じで、書く人によって書き方が変わってきますが、
プログラムの場合は、誤作動が無いように、且、誰が見ても見やすい判別しやすいプログラムを書く必要があります。
たまに超難解なプログラムを見かけますが、誰が見てもシンプルで分かりやすいプログラムが後のデバッグや改良時に
それらの配慮が効いてきます。
ある程度プログラムの基本がわかってきたところで
中級者向けに
マイクロビット(Micro:bit)を使用します。
プログラムは、スクラッチ(Scratch)と同じような、ブロックのパーツを組み上げていく感じですが、出力や入力に
センサーやモーター等を組み合わせて動作させて確認することができます。
電気の知識も必要となりますので、それらも合わせて学んでいただきます。
スキルアップによって、本格的なロボット等も組めるようになりますし、身近にある家電を制御したりできます。
一例で上げた、歩行者信号も赤と緑のLEDを使用して組んでみたのが下の写真です。
スクラッチ(Scratch)では、絵のパーツで信号を構成して再現していましたが、
マイクロビット(Micro:bit)では、LEDで動作を再現しています。
プログラムの基本が理解でき本格的なシステムを作る場合、プログラム言語に精通していく必要が出てきます。
中・上級者向けにアルディーノ(Arduino)、ESP32、Raspberry Pi等を使用します。
このクラスになると、開発環境も広がり、ハードウエア、ソフトウエア共に奥深くまで知見を広げることも可能となります。
趣味だけでは無く、これらの知識を有することでプログラマーやシステムエンジニアとして仕事もしていけます。
と言ってもいきなりハードルは上げれませんので、Arduino IDE開発環境で講習を行います。
Arduino IDEの開発環境は、C、C++をベースとしていますので、それらの基本的な要素を学びながら、クラス等を用いて
オブジェクト指向のプログラミングを学んでいただきます。
一例の歩行者用信号機では、ペアの信号機が3組でしたが、20組みとか多数に及ぶ場合に、オブジェクト指向のプログラミング
がどう利用されるか等学んでいただけます。
上記例では、ESP32で製作。ESP32には、WiFi機能も搭載されていますのでIoTデバイス等も製作が可能です!