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home > DIY > ドラム 防音室 DIYで自作 その10(ロックウール・グラスウール使用で防音床の製作)
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防音床

ドラム 防音室 DIYで自作 その10(ロックウール・グラスウール使用で防音床の製作)

2020年7月7日 //  by KameNi~//  コメントを書く

 自宅の約3帖の部屋をドラム教室用の防音スタジオとする為に、自作DIYにて素人施工なので試行錯誤しながら製作しています。

 前回浮き床構造部が完成しましたので、その上に内部建屋の防音床を製作していきます。構造としては、12.5㎜の石膏ボードの上に1.2㎜の遮音シート、2×4材で木枠を製作して、その木枠内に50㎜のロックウール、50㎜のグラスウールを押し込み、20㎜厚のバーチクルボード、11㎜のOSB材、1.2㎜の遮音シートで仕上げていきます。

 設計当初では、ニードルフェルトすれすれでの石膏ボードの定尺1820㎜をそのまま使用しようと計画しておりましたが、少しでも空間を確保し、ダイレクトに振動が伝わらないように、ぐるりを約10㎜ほど空間を確保する仕様に変更したので1800㎜にする為、端を20㎜程カット!横は910㎜そのまま行きます。

 アウトドア用のテーブルを台にして、仮組や木枠をどう加工し組み合わせるか検討することにしました。

 1.2㎜遮音シートを先にタッカーで留めて、内部の寸法を確認して、微調整を行い、まず1つ目は現場で組み上げることにしました。

 直角が出てるか確認しながら、木枠を固定していきます。その上に、先ほどの石膏ボードを乗せて周囲にズレが無いか確認しビスで固定していきます。

 固定出来たら、ひっくり返し内部の木組みを行い、寸法通りか確認します。この上に来るのは、20㎜厚の600×1820サイズのボードですので柱の間隔が600㎜で構成されており、横並びに3枚で1800㎜になる計算です。

 遮音シートをタッカーで端しか留めていなかった為、下向けた際に、ダラ~~~と垂れていたようで、空気が挟み込まれたまま固定されていたので空気を抜くのにかなり手間がかかりました!遮音シートは、端だけでなく内部も一定間隔で固定するよう、この後は行いました。

 ビスで全て固定して、再びひっくり返します!一応隙間を全てコーキングで埋めておきます。

 ようやく1つ目完成!同じものを2つと、幅が短いタイプの3つで床部を構成します。所定の位置付近に設置して周囲の隙間具合も確認しておきます。

 2つ目の制作にかかります!1つ目で切り出すサイズや組み方も決まったので、サクッとパーツを切り出し微調整します。

2つ目は現場で組めないので、教室側で組み上げます。

何回もひっくり返しながらビスで固定して組み上げていきます。

 隙間をコーキングして2つ目の位置に配置します。最近はコロナが少し落ち着いて、頼みの綱の息子達はバイトや授業等、少しずつ再開し始めていますので、そういった不在時に一人でも作業できるか検証も行い、これぐらいの構造物であれば何とか一人で持ち運べる重さを確認しましたが息子がいる時は、無理をせず助っ人要請を出します!

一気に床の高さが増します!

 3つ目の作成にかかります。残りのサイズで石膏ボードをカットし遮音シートを貼っておきます。

このサイズで木枠を組んでビスで固定していきます。

 内部の割は、先の物と同じく、910㎜の半分455㎜に2×4材の芯が通るようにし、残り端数サイズとしました。

ビスで固定して、コーキング処理を行います。

 完成したので一旦3つ目の位置に設置して周囲の隙間状態を確認して、均一になる位置に3つ全て微調整しながら確認していきます。位置が決まったら、1つ目をビスで固定しておきます。どうしてもわずかな隙間が空きますので、コーキングをたっぷり塗って隙間をなるべく空かないように処置します!

 クランプで圧着させながらビスで固定していきます。2つ目の内部の木組みをする際、あまり気にせず、横材をゴムハンマーで叩き入れた為、わずかに真ん中が膨らんだ感じになったので、カンナでかなり削って調整しました。大変でしたので、この後の内部の木組みに関しては、叩き入れずに、ジャストサイズで調整をするようにしたいと思います。

周囲に均等で約10㎜程の隙間が空いています。

 問題がなさそうなので、ビスで動かないように、下の床材であるコンパネ12㎜に対して固定していきます。

 この中にロックウール50㎜タイプを入れていきます。防音室を当初計画した際に、グラスウールだけで行こうと思っていましたが、K80のロックウールが訳あり品で少しお安くなっているのを発見したので、床で使用しようと購入しておきましたが、テストを重ねるうちに壁にもやはりロックウールが必要では!と思い始めK200の25㎜厚を壁用にする為、購入!テストの結果を見ながら、最終的に床にはK200の50㎜をメインで投入して残りをK80で施工して、屋根等もK80の残りで施工する仕様に大幅に変更しました。

 よって我が家の玄関を、3種類のロックウールが占拠しており、嫁が見るたびに悲鳴を上げております。ようやくその内の一つに着手!

 K200だけあって結構しっかりしています!カッターナイフで切れますが、50㎜と分厚いのでまっすぐ垂直に切るにはコツが必要です。アルミの定規で固定しながら一発で切ろうとせず2~3回で切る感じでやれば綺麗に切れました!

 サイズも1㎜程大きめにして周囲を押し込める感じではめていくと、隙間なくピッタリ決まります!モロモロとサイドからグラスウールが出てきても集めて押し付けるとまとまります。

 端材も繋ぐ感じでセットしていけば、予定しているメインとなる範囲の床をK200タイプでカバーすることができました!

残りはK80で埋めていきます。

 K200は、ワンセット5枚に対して、K80は8枚入りなので、天井もカバーできそうです。触った感じも柔らかく密度の違いがよくわかります!予算が許すなら、全てK200で施工したいところではありますが、そうも言ってられないのでサクサク加工していきます!K200より施工はしやすいです!

隙間なくすべて詰め込んで完成!

 この上に、50㎜のK10グラスウールを入るサイズにカットしながらタッカーで固定していきます!少し膨らみますが押し込めれるので無理やりですが、それでいきます!

 ひたすらカットして両サイドをラップで、はみ出さないよう加工して、タッカーで留めていきます!最後の、幅が短い部分は、横につなげて長さを確保して施工しました!

全て固定して完成!

パンパースとかのおむつを見ているようで、なんか懐かしい感じを受けます!

 端の処理は、どうしようかと、かなり考えましたが横につないで正解でした!この後の壁部の製作に於いても、このような半端なサイズを処理するのに利用できます!

 遮音シートを貼っていきますが、面を板等で均等に押しながらタッカーで留めていきます!

柱の位置を裁縫用のチョークで、一応復元しておきます。

3枚とも貼って完成!

 ちなみに白の線以外を踏むと、当然ではありますが、遮音シートが破けて3センチ程落ちることになります!

20㎜のバーチクルボードを貼る前に、つなぎ目をコーキング処理しておきます。

板を乗せていきます!

とりあえず仮置きで様子を見ます!

周囲もきちんと収まっています!

10㎜程の隙間が確保できているのでビスで固定していきます!

接合部に木工ボンドを付けておきました。

横から見ると結構な厚みが出てきました!

床の硬性もしっかりしており一体感が有り安定しています!

 この上に11㎜のOSB材を貼ります!このボードも1820サイズなので、現在の床サイズを測って1803㎜なので端を切断します!3枚重ねて一気に切ります!

一旦仮置きで様子を見ます!

 バッチリなので固定していきます!下の床のビスと競合しない位置にビスを打っていきます!

 当初は木工ボンドを全面に塗って固定しようかと考えてましたが、ガチガチに固定すると後々大変なので、ビスで均等に固定し接合部だけ木工ボンドで留める感じで施工しました!

最終の遮音シート1.2㎜を施工します!

 内部建屋の床が一応完成です!この上に壁を建てて、最後に屋根を乗せて内部防音室を作っていきます!

横から見ると更に厚みが増しました!

 この後は、ひたすら壁と屋根の制作になりますので、広々としたこの空間は最後ですので、ドラムでテストを行っておくことにしました!

 いつもの最小構成ですが、今回リズムトラベラー初期型のタムとかのパーツがヤフオクで安く出ていたのでポチってみたところゲットできましたので8インチと12インチのタムを追加してテスト!

 白色がPearl リズムポッドで黒が今回追加したPearl リズムトラベラーです。今回は、バスドラのリペアが間に合わずだったので、使っておりませんが、バスドラのサイズがポッドは13インチに対してトラベラーは14インチと大きさが1インチ大きくなっております!

 前回までとの違いは、床を作っただけですので何ら変わりはないものと思いますがテストを行うにあたり、吸排気のテストと、教室側に冷房を利かせた際に、防音室内の温度の変化も確認するテストも兼ねて行いました。

 吸気のファンによる送風音が無音状態でも感じます。外部の音というよりファンのブロアー音が空気振動で伝わってるような感じです。

 テストの結果ですが、休日ともあって家族がリビングでテレビを見たり雑音が多めなのです。

 無音状態で37.7dbで、叩いて防音室内101.6dbです。教室側で68.8db、リビング側で69.3db、ガレージ側で65.9db、里道側で61.0dbでした。

 防音室を作るにあたって、高校生の時にアルバイトしながら購入していったドラムセットを叩きたいという希望が有りましたが、通常の22インチクラスのバスドラに16インチのフロアタムの構成では、それらの発する音や振動を封じ込むのは、かなり難しいのではとの思いと、防音室の広さ及び作る防音ドアの大きさを考慮した際に物理的に収まりきらないと考えたので、最小構成のドラムセットで今までテストをおこなっておりました!

この広さでテストできるのも最後なので、フルセットを組んでみました!

 Pearl社のバーチシェルのBXシリーズですが、フロアタムだけは、社会人になってからライブで使うことになった際に、ヤフオクでポチったビートインシリーズで種類が異なります。

 シンバルもSABIANのAAシリーズは、学生時代に購入したものでそれ以外は、社会人になってから購入したものです。何せバイトのお金をほぼつぎ込んで必死こいて一つずつ単品で購入して集めていたものです。シェルに関しても、本当は一つ上のクラスのメイプルシェルが欲しかったのですが学生には、高根の花で手が出せませんでした!

 それに当時最上位機種のZシリーズが、いつもバンド練習で使っていたスタジオにセットで装備されていて、音がとても良く買えるものならこのZシリーズ!と思えるものでしたが、価格も最上級でしたので、全くスルーでしたが、社会人になりヤフオクでZシリーズの8プライモデルの程度の良いスネアがお安く出ていたので衝動的にポチってしまいました!それまで学生時代に購入したスチール製のスネアをメインで使用していましたが、現在はこのZのスネアをメインで使用して、サイドにスチール製のピッコロスネアという構成で使用しています。

ライブ時以外で叩くことは、ほとんどないので大半の時間は倉庫で眠っています!

 30年以上経過した骨董品クラスです!ヘッドだけは、2年ほど前のライブ時にエバンスの物に張り替えてます!見た目も派手で音もまとまっており、基本的にノンミュートでも倍音が抑えられて良い感じです!

 最終の完成が今の大きさぐらいであれば、この大きさのフルセットも余裕で組めるのですが部屋が一回り小さくなるのと防音ドアの取付位置の制約でかなり小さくなると思われ実際作って置いてみないとわからないので、完成時の比較の為にもなりますので、気合入れて組んでみました!このセットを組むだけでも倉庫から機材搬入して調整までに1時間はかかります!(;´Д`)

ではテストで叩きます!

 結果ですが叩いて防音室内104.9dbです。教室側で72.3db、リビング側で60.9db、ガレージ側で65.6db、里道側で64.7dbでした。

 テストの結果をまとめてみました。センサー値では、バスドラの口径の違いは、僅少ですが実際聞いて感じる音は、重低音が口径の違いをはっきりと感じ取れるぐらい差があります。

 センサー数値で見るとセンサーの近距離で発生する周囲の音に左右されてる感じです。真夜中とか周囲の音が無い状態で比較してみないと確証は得られませんが、さすがにこの時期に、真夜中にテストをするのはNGなので、冬場の窓が閉まってる時期に問題が出ない範囲で実験してみようと思います。

 それと吸排気のテストですが、教室側の冷房された冷たい空気が、サイレンサーの吸気出力穴から噴き出して、手をかざすと冷たいですが、ドラムを叩く熱気の方が勝ってる感じで、ファンとか扇風機等を用いて空気を還流させる必要性を感じました。

 これまでにかかった経費です!ネットで購入しないと手に入らないものは事前に購入しておりますので、今回それらを計上しました!これらの事前に用意する行動が、いざ工事が中断してしまうと、倉庫で長い年月保管されてしまうことになるのでなるべくギリギリまで購入を控えますが、それでも仕様変更等で、使わなくなった資材にて倉庫は、あふれていきます!(;´Д`)

カテゴリー: DIY, ドラム, 移動用, 防音室タグ: DIY, Pearl BXシリーズ, Pearl リズムトラベラー, Pearl リズムポッド, グラスウール, ドラム防音室自作, ロックウール, 防音床

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