ドラム 防音室 DIYで自作 その11(内部防音建屋の防音壁、排気サイレンサー付き防音天井製作)

DIY

 自宅の約3帖の部屋をドラム教室用の防音スタジオとする為に、自作DIYにて素人施工なので試行錯誤しながら製作しています。前回、浮き床構造部の上に内部建屋の防音床を製作しました。その上に内部建屋の防音壁を建てて、排気用のサイレンサー付き防音天井の製作にかかります。

 防音壁を製作していきますが、防音床と同じ幅の1800㎜で里道側の壁を作りますが、石膏ボードが910㎜なので10㎜縦にカットします!晴れていれば、ひたすら手切りしますが、梅雨時の天候で雨なので、丸鋸で一気に二枚重ねでぶった切ります!白煙のような埃は、半端ないぐらい出ますので、大雨の時にぐらいしか切れません!

 900㎜にカットした石膏ボードに、1.2㎜遮音シートを貼ってタッカーで留めていきます。

 並行して直角に支える横の壁も製作します!こちらは石膏ボードのサイズそのままで、内部の柱構造も一番シンプルなので、簡単な横の壁から先に作ります。

 910㎜×1820㎜の石膏ボードに、1.2㎜遮音シートを貼った物を乗せて、直角を確認しながら、ビスで調整しながら固定していきます!

 2×4材も微妙に沿ったり曲がったりしていますので、石膏ボードの周囲に合わせて固定する際に微調整しておきます!周囲や中をコーキングして隙間を塞ぐ処理を行っておきます。

 横の壁、先に完成!基本の作りは同じで、幅が10㎜短い里道側の900㎜の壁の製作に戻ります!この壁は、先ほど製作した横の壁と接合する必要があり、その為の部材を取り付ける必要があります。

 1×4材を用いております!接合と同時に、内側に貼る壁板のストッパーも兼ねています!これが無いと、内側の壁の角付近を押すと凹んでしまうことになるので必要となります!

 厚みが19㎜程の板なので、垂直にきっちりビスをド真ん中狙って開けておく必要があります!

ドリルガイドが大活躍!遮音シート付の石膏ボードを貼って完成!仮置きしてみます!

 接合部は、端材で出た遮音シートを貼り真ん中は開けて、縁だけ貼る感じで、空いた真ん中には、接合時にコーキング材を塗って気密性を上げようと予定しております!

 2つ目の製作にかかりますが、枠を組んでから穴をあけるのは大変なので、先にガイド穴をあけておきます!

要領が良くなってきて、製作時間は少しずつ早くなってきます!

里道側の壁、完成!接合しておきます!

 接合部の真ん中にコーキング材を塗布してクランプで圧着させながら、前後2本ずつ、150㎜間隔ぐらいでガチガチに固定します!

 次に教室側の横壁をサクッと作ってレーザー水準器を用いて垂直の確認も行って仮で固定しておきます!

 壁内の部屋寸法を奥と手前で確認しながらきちんと寸法が出ているか確認していきます!一辺が長くなってくると誤差も大きくなってきますので、三角法を用いて対角線の寸法も演算から出して壁どおしの直角も確認しておきます!

 防音壁ができましたのでその上に乗せる天井の製作にかかります!基本的に壁と構造は同じですが、1800㎜サイズで、天井パネルを保持する為に柱を追加し補強しておきますので内部構造は、横の柱を相欠きつぎで追加します!丁度この日、いつもバンドでお世話になってるPA兼バンドマネージャーのFUJIさんが防音室を見に来られて、ついでにお手伝いしてくれました!話に夢中になってて、作業の写真を撮り忘れ~なので一気に天井フレームは完成!

 この天井には、内部建屋の排気用のサイレンサーを上にのせるのですが、床がかなり高くなってしまい、120㎜程の高さで収まるサイレンサーを製作することにしました。

 下の写真は、天井のフレームが完成して、その上に製作するサイレンサー用のパーツを切り出した状態の写真です!

 サイレンサーを作る前に、天井内部を先に加工します!排気用の110㎜Φの穴を開けます!

K80の50㎜ロックウールを仕込んでいきます!

照明用の配線を通して、天井から引き込む配線も全て仕込んでおきます!

 ロックウールがそのままでは、器具が干渉して取付できないので、干渉部を取り除いておきます!

床同様にロックウールの上にK10の50㎜グラスウールを仕込んでいきます!

照明器具の干渉部をカットしてグラスウールをセットしていきます!

 最後の部位には、排気口もありますので、一旦、起こして裏側も見れるようにして裏側から排気口穴をロックウールにカッターで開けてからグラスウールをセットして、マジックペンで円をなぞり、はさみでカットして完成!

 この上に1.2㎜の遮音シートを貼ります!膨らみますので重しを乗せながらタッカーで留めていきます!AC100V用の配線も柱の所定位置に来るように固定して出しておきます!

 天井の幅に合わせて12.5㎜石膏ボードをカットして、柱部をケガいてボードの位置をマジックペンでケガいてから所定位置にセットして仮で動かないように固定します。照明の位置と排気口の位置を寸法から割り出して鉛筆でケガいておきます!

中心位置がずれないように下穴をあけておきます!

 100㎜Φホールソーで照明用の穴を開けます!寸法間違いしてないか空いて中を見るまでドキドキします!

 ドンピシャで開きました!照明器具の収まりもこの時点で一応確認しておきます!天井に上がってから修正するのは、大変面倒なのできっちり確認しておきます!問題なさげなので、110㎜Φ排気口も開けます!アルミダクトを通して糸ノコで切断します。

天井面になる側ですので、とりあえずツライチでカットして完了!

 このままビスで固定してからそのまま上げたいところですが重量がかなり重たくなりそうなので少しでも軽減させる為、仮止めしていたこの石膏ボードを一旦外して、置いておきます!ひっくり返して天井側の面を処理していきます!サイレンサーが付きますので吸音材の厚み分を出してコーキング処理しておきます!AC100V用の配線穴と、照明用の配線穴もコーキング処理します!

 切り出してあったサイレンサーのパーツを組んでいきます!メインは100㎜Φに対して内部は、倉庫内に50㎜Φと40㎜Φの塩ビパイプが転がっており、40㎜Φの方が長かったので40㎜Φで行くことにしました。1つでは排気面積の差が大きすぎるので、邪魔くさいですが2個使用する形にしました!

仮置きして位置を確定します!

 両サイドを35㎜角材で挟む形で天井面の柱に対して固定します!前回の外部とのサイレンサーで残ったクッション材の残りを見ながら、今回は、床部に関してニードルフェルトで施工することにしました。排気口穴をあける為、開口した際の端材を使ってマジックペンでケガいて切り抜きます!

 タッカーで留めていきます!周囲は、ボンドを併用して固定していきます!パイプもセットしてコーキング材で固定していきます!

 100㎜Φの入ったところは、ダイレクトに音が伝わるので、ビールサーバーコーナーで使用した吸音材の端材で処理します!

 厚みがありますので柱的に使えますので、空間がきっちり確保できますので蓋をした際のストッパーも兼ねてくれます!

 この上にクッション材で蓋をして1つ目の空間が完成します!ひたすら4つある空間を全て処理していきます!

 2つある40㎜Φのパイプは45度でカットしていますので、上下斜めに角度を適当に付けて固定してあります。

排気口出口の吸音材をセットし、ボンドを付けておきます!

 4つの空間に蓋をセットします!蓋は押し付けて密着させるので、当初は両サイドの端だけで固定していくつもりでしたが、真ん中も固定できるよう仕様変更してあります。もちろん石膏ボードの間のスペースもニードルフェルトやクッション材の端材を利用して空間を埋めておきます!

 クッション材の蓋にボンドを塗って、1.2㎜の遮音シートを貼って切り出しておいた12.5㎜石膏ボードで蓋をします!

 スリムタイプのサイレンサー完成!スリムでも結構な重さがあり、かなり重量が増しております!前回、木製のサイレンサーでしたが、やはり石膏ボードで作ったサイレンサーの方がサイレンサー周りを叩いてもズシリ感が感じ取れ良い感じです!性能に関しては、完成して実際の音漏れ具合を確認してみないと何とも言えませんが、期待できそうな良い感じです!ちなみに天井部は床と同じで基本3枚で構成されますので、隣の天井部のサイレンサーとドッキングできるように処理をしておきます!

 結構な重さが有り一人では、移動自体も無理です。この重量物を1820㎜ある柱の上に乗せないといけないので、息子二人に助っ人要請を出します!3人で何とか持ち上げれる重さなので、気合で持ち上げ、細かく指示を出しながら徐々に所定位置の手前まで持っていきます!

 とにかく重たいのと、石膏ボードが滑りやすく、万一落とした場合は、大惨事間違いなしですので、落とさないよう気合入れ、声を掛けながら慎重に作業します!両サイドの隙間は10㎜ずつしかないので斜めになると、壁のニードルフェルトを引っ掛けてしまいますので移動量が左右同じになるよう作業します!汗だくです!(;´Д`)

 配線処理を行う為、空間を少し開けて手前でいったん止めています!配線をこの状態で処理していきます!まずAC100Vから処理します!

 配線を開けておいた穴に通しておきます!他の配線の処理が済んで天井部の規定位置に移動させる際に、少し天井を浮かして線を想定位置にまっすぐ通るようにします。

 点検口から天井内に入ってまず通す穴の処理を行います!いつものようにボードを使って天井内の作業位置に潜り込みます!

パイロット用の穴をあけて位置確認をします!

ばっちりなので、AC100V用の穴と照明用の穴をあけておきます!

 次に照明用の配線を既存の照明配線から分岐できるようカットして、分岐準備をしておきます!

 下に降りて、天井部と壁の隙間から先ほどの開けた穴の位置のニードルフェルトを線が通るように少し切っておきます!切断屑も落ちてくるので掃除機で吸いながら作業します!

各々配線を通しておきます!

 天井部を既定の位置まで再び移動させつつ、先ほど述べたようにAC100Vの配線をストレートになるように天井部を被せて完成!

 この時点で前もってケガいていた天井パネルの位置と壁のラインが一致してるか確認!まっすぐなので、里道側の壁パネルをビスで床に固定!

壁と天井部もビスが効く範囲が決まっているのでその位置に打ち込んで固定完了!

 点検口から再び天井内部に潜り込み、配線を引っ張りたるみを取って、固定しておきます!

穴をコーキングで処理しておきます!

 25㎜のK200ロックウールを壁面に施工していきます!施工位置のサイズ巾で切り一応木工ボンドを塗って貼っていきます!

 床の時は、50㎜と厚みが有り垂直にまっすぐ切るのに手間が掛かりましたが、今回は25㎜タイプと薄いのでサクサク切れます!

AC100Vの配線を固定して接続BOX内に収めておきます。

50㎜のグラスウールを施工していきます!

 壁の仕上げは、里道側は、この後、1.2㎜遮音シートを付けて12.5㎜の石膏ボードで処理をします。そのほかの壁は、9.5㎜の石膏ボードに、パンチング加工をした穴あきタイプで仕上げる予定です!

 息子に支援要請を出して、一時的に置いておいた天井パネルをビスで固定して天井を仕上げます!ダウンライトの配線処理を行い、点検口を使って天井裏にて照明の分岐に接続して、通電!

 照明の位置ですが丁度良い位置に柱が有って手前にするか奥にするか迷いましたが、2枚目の天井部にも照明が入りますので、間隔が狭くなってしまうので奥側に設定しました。微妙な感じですが良しとします!

 サイレンサーと天井の残りの空間も一応確保できました。内部建屋の工事は、同じような構造の壁をひたすら製作して内部処理も同じような感じなので、ブログ用に一応写真をその都度撮りますが、見た感じは同じなので写真の8割はカットされております。製作時間はそれなりに掛かるのに対して、記述するのは少しなので、ブログの進捗がかなり停滞してしまいます!

 それとそれなりに加工精度を出さないと歪んで隙間だらけになってしまいますので、切断やビス打ちもかなり神経を使いながらの作業になり、水平垂直に関しても都度チェックして追い込んで処理していきますので結構疲れます!自動水準器は、こうした際に直ぐ確認ができ導入して大正解でした!

以前であれば下げ振りを垂らして垂線を出して、揺れる周期運動と闘いながら垂直を確認してましたが自動でラクチン!

 この後は、規格サイズの910㎜の防音壁1枚を残して、残リサイズでの防音壁製作を行い、壁面のパンチング加工を行います。この後の製作は現物に合わせながらの製作で、それなりに時間がかかりそうです!

一旦閉めます。次回掛かった経費を、記載します!

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