BIOS アップデート失敗 自力復旧 その1

BIOS復旧 DIY

【 2013年10月12日 の 過去のブログを移転】

最近巷では平成26年4月でXPのサポート終了のニュース等が目に付くようになりました。
そんな中、実家のおやじから電話がかかってきて「えらいこっちゃ!来年でパソコン使えなくなるんか?何とかしてくれ!」とのこと(^_^;)
使えなくなりません!サポートが終了するだけ!
説明しても恐らく理解はできてないと思うので、実家PCのOSをWin7に近々入れ替える旨を伝えました。

とりあえず自宅に転がっているパーツを探してみることにしました。
ありました!倉庫に保管していたMSIのCPUオンボードタイプのE350IA-E45が眠っていることに気が付き、引っ張り出してきました。安売りセールの際に4千円ほどで仕入れたものですがサーバー用途で使おうかと寝かしたままになっていました。
主にネット検索しかできない親父が使うには十分なスペックです。

セットアップする前に購入してからかなり期間が経っていますので最新のドライバー一式をメーカーサイトから入手してきました。そんな中、BIOSのバージョンも上がっていましたのでついでにこの機会にあげとくことにしました。
 現在BIOSのアップデートは昔ほど難しくなくなりましたが、危険は付きまといます。最悪失敗した場合起動できなくなるリスクがあります。ほとんどの場合、ブートブロックが生きていれば、復活可能ですがそれも破壊している場合は、フロッピーディスクやUSBデバイス等機器が認識できず普通の人は復活が絶望的です。そのようなリスクは認識のもとBIOSアップデート開始!

行き当たりばったりの作業でしたので、転がっていた電源、マザボ、メモリ、HDD、を食卓テーブルの上でむき出しセットアップ!
これがいけなかったんですが、当然電源線とかもテーブル周りからテキトーに!
ごちゃごちゃ配線で作業開始!
それなりに時間が掛かりますので、他の作業もしながら周辺をうろうろ、ガサガサ、『ブツッ!!』
ん?今の音はなんだろう?!ぎゃぁ~~~~~~ぁぁああ!!!!

どうやら電源線を引っ掛けてコンセントから半分抜けかけていました。
恐る恐る電源を入れてみましたが、真っ黒・・・・・ファンは回るものの真っ黒・・・・キーも認識無し!
恐れていたブートブロックごとぶっ飛ばしたようです(ToT)/~~~

このまま捨てるのはもったいないので、全力で復旧の道を探ります!
とにかくBIOSロムを正常なデータに書き込む作業が必要ですので、メーカーに依頼するのが間違いないですが高額みたいで、購入金額の倍程かかるようでパス!
 BIOS復旧屋なる業者が数件あり格安で作業してくれるようなので利用してみようと考えました。

昔はよく板の上のチップとか興味がありましたが最近はスルー状態で、該当のBIOSのロムチップを探しました。24Pin等昔ながらのDIPタイプは流石に無いだろうと思ってましたので4角形の32PINぐらいのを探しましたがそんな大きなチップは無い・・・ボード上をよーく見てみると3mm角の四角い小さな記号と数字が書かれたシールが張られたチップが、記号と数字はBIOSのバージョン情報でした。
8PinのSOPと呼ばれるシリアルEEPROMでかなり小さなROMでした。時代の進化を感じました。
BIOS復旧屋のホームページでは一応の書き換えまでの作業手順が書かれていますので、理解はできていましたが、念のためメールで確認してみることにしました。

ところが、帰ってきたメールを見てかなりむかつきました!人を見下したかのような内容でした!
なんと表現しますか完全上から目線で、オレが直してやったるわ!的な感じです。こちらは念のために写真までつけて該当ROMがこれで正しいか確認しているのに、そのレベルが解らないなら利用するな!みたいな内容が表現はソフトですが完全に見下された内容でした。ROM復旧にはボードからROMをはずして送る必要があるので、こんな小さなチップをはずす事自体、かなり難しいですので間違いが無いか確認しただけなのに、ムカつきます!ホームページでは何かあれば相談くださいと書いておきながら、二度と利用はしません!

こうなったら何が何でも自力で復旧することに!
とにかく8Pin SOPのシリアルEEPROMについて調査開始!昔はZ80ボードで自作した経験がありましたのでROMライタを利用するか自作すればなんとかなりそうと思いました。
調べてみると何とかなりそうでパラレルポートを使ったライターが利用できそうです。今一度、MSIのマザーボードをじっくり見てみました。

ボード上にROMの名称がSPI1と印刷されていています。名前がSPI(Serial Peripheral Interface)でシリアル・ペリフェラル・インタフェース規格のROMそのものだったのです。
でその横にJSPI1という名称のジャンパーピンが!

何となく解っていましたが、メーカーが復旧するのに毎回送られてきたボードからチップをはずして書き換えるような手間はかけないはずなので、簡単に作業できるようにしてあると思っていました。
JSPI1でググッてみると、ビンゴ!ピンアサインも解りました。
とりあえず直配線してみました!

それとDIPタイプの8PinRomもプリンタポートで同じ信号線でいけることもわかりましたので、手持ちのボードで探してみると、ASRock等多くのマザボで使われていることがわかりましたので、ついでに作ってみることに!

途中で付け替えられるようにカプラで付け替え可能にしました。

図面は、ネットで数件出ていますが、DIPタイプとMSI用のJSPI用の配線図まとめてみました!参考までに(一応製作される場合は自己責任で念のために他の情報も確認してください)

必要な部品は、
Dsub25Pinオスとケース
抵抗150Ω4本
コンデンサ1000μF(電圧は適当?私は転がってた16Vタイプ)電源を安定する為のもの
8PinソケットDIP用
電池ソケット(8PinDip用電源CR2032用)
6Pinソケット(任意切り替え用)
ユニバーサル基盤テキトーな大きさ
で2000円も掛からないかも、一番高いのがDsub25Pinで私はガラクタ箱に転がっていたもので
ほとんど作りましたので掛かった費用はほぼゼロでした。
完成したところで配線を再確認して問題が無ければパラレルポートがあるPCを用意します!これまた屋根裏倉庫に転がっていたXpパソコンがありましたので久しぶりに電源ON!

最近ではパラレルポートが無いPCがほとんどですし、DosやLinuxから操作する必要がある時のために旧型PCも保存しています。

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