ドラム 防音室 DIYで自作 その1(窓封鎖、間仕切り勝手口設置)

日の目を見た勝手口! DIY

 2020年4月5日にスクール事業としてロボット教室とドラム教室を開始しようと広告等の準備を進めておりましたが、まさかのコロナ緊急事態宣言を受け周辺の雰囲気もそうでありますが、私自身も経済活動より命を優先するべく自粛することにしました。

 これまであわただしく起業に向けて準備をしておりましたので、これを逆にとらえてもう少し必要な準備をすべく期間に充てようと考えを改めました。そこで懸念していたのが、自宅でドラム教室を行うのですが、当初は電子ドラムを中心に行おうと思っておりましたが、同じ練習をするならやはり、アコースティックドラムを通して行いたい気持ちと、近隣の方に対して、ドラム教室を行います!と、ご挨拶する予定でしたので、そのことを聞いたご近所の方は、騒音や振動に関して少なからず不安を持たれると想定しましたのでそれらの問題に対処すべく、防音室の導入を検討いたしました。購入するとなるとそれなりの費用になりますので自作で防音工事を行うことにいたしました。

 今回製作する防音室は約3帖ほどで予算は30万円前後で計画いたしました。制作にかかる経費も都度掲載していこうと思います。忘備録として結果を残すことで、成功失敗にかかわらず検討されている方の参考になればと思います。

 まず、対象となる部屋は、将来、両親等の面倒を見る必要が出た際に、使用する目的で1Fに独立した8帖洋室、キッチンに使用できるように3帖の部屋を用意しておりました。

 親父が昨年他界して、母親は、住み慣れた大阪で暮らしており、身体が元気なうちは、こちらの滋賀に来ることがなさそうなのと、実際介護が必要になると施設で見てもらうことになりますのでこの機会に、8帖の方を教室にして、3帖の方をドラムのスタジオ防音室にすることにしました。

周辺見取り図

 前面に対しては、駐車場、道(約4~6m)を挟んで、隣家があり、横に対しては、里道約1.8mを挟んで、隣家がありますので、前面より横に対しての防音に重点を置く必要があります。ちなみに後ろは、水路を挟んで神社の敷地なのであまり気にしなくても問題無いです。いずれにせよドラムの場合は、重低音の振動をいかに抑えるかがポイントとなります。

 施工にあたり先達の方のDIYを参考に素材や防音に対しての色々調べ上げ、周辺のホームセンターで部材や価格調査を行い、簡単な設計図面を書いておきました!

部屋の開口部である8帖との仕切り、窓、リビングへの扉の3か所を塞ぐことから始めます。

 8帖と3畳の部屋は、間仕切りが無いので、倉庫を建てるべく購入していた勝手口の扉を利用することにし、まず部屋の窓を塞ぐことから着手しました!工事開始!

 塞いでしまうにも、外から見た時と、密閉した際の結露等の防湿対策が必要となりますので、車用のミラータイプのフィルムが残っていましたのでそれを施工して湿気対策には、炭を置いておくことにしました。

 丁度、全部貼れる量が残っていたので施工して完了!この外の風景を見れるのは、最後になる可能性が高いです!次に見れるのは、この防音室を解体するときですから!汗

外から確認!室内が暗くて外が明るい状態だと鏡のように反射されて良い感じです!

なので次に黒のプラシートを窓の寸法に合わせてカットします!

 ぴったりになるよう調整してはめ込みます!これで内部が黒で夜間でも問題なさそうです。

 防音性能を上げるには、グラスウールとか入れるのが効果ありそうですが、工事開始当初は、窓を塞ぐのに屋根裏に転がっていた未使用の30㎜ミラフォームを使うことに頭が行っていましたので、それをとにかく収まるようにカットしました。

先程の黒のプラシートを両面テープで張り付けて、窓枠にはめ込みます!

 最終は、石膏ボード12㎜で塞ぐことにしましたので、残りの幅から35㎜の木材で枠をこしらえて、はめ込みその中に車のデッドニングで使っていたニードルフェルトを3重に重ねて施工しました!作業に必死だったので写真撮り忘れています!汗

ビスで固定して、防音性を高める為、隙間をバスボンドで埋めます!

 窓がふさがると一気に閉塞感が漂います!嫁がこれを見て、なにするのー!と叫んでおりますが黙々と作業を行います!(;´Д`)

 外から見ると鏡状態で反射して中は見にくい状態です!中が黒のボードで塞いでいますので、外の景色が反射され映し出されており、まさかこの窓がふさがれているとは思われないので、泥棒がこの窓を割って侵入しようとしたら、パニることになるでしょう!笑

 倉庫を庭に建てようと、それ用に工務店から購入し部屋の片隅で寝転がしていた勝手口が約10年ぶりに復活の時を迎えました!ちなみに工務店は我が家を建ててくれた、工務店で発注ミスにより廃棄するとのことでしたので格安で譲っていただいたものです。

 利用する勝手口ですが、結構な高さが有り8帖と3帖の仕切りの壁が干渉しますので、壁を切ります!もう元には戻れません!(;´Д`)

 新規に設ける勝手口の枠の高さを線引きしておきます。壁の中には、壁を支持している柱が有りますので、その位置を確認しながら15Φの穴を上下に開けてカットを開始します!

 反対側も行い、ザクザクカットしていきます!この状況を見た嫁は、狂乱状態に陥っておりますが無視して作業を進めます!
 ここで勝手口を支える枠を具体的に木組みとかを90㎜の角柱で検討してる中で、上部を勝手口の高さでケガいておりましたが柱を組むにあたり上部柱90㎜分上に変更しました。ここらをミスすると、実際組み上げる段階で、入らなくなったりしますので既存の構造物を利用する場合は慎重に検討が必要です。

 両サイドから慎重に切っていきます!最後はバランスを考えて柱を残し、息子のサポートを要請して下でゴーグル着用で支えてもらいながら、残りをぶった切ります!

カットには、掃除機で石膏ボードのカスを吸いながら行うとかなりましになります!

勝手口の枠の加工に取り掛かります。

倉庫に眠っていた角のみ機で加工していきます。

 結構大きくてかなり重いです!正直、15㎜ぐらいの木工ドリルを用いて電動ドライバーで下穴を掘って、ノミで加工してる方が早いかも!

 上部は、既存の壁等の構造物が有りますので横から入れる形にしました。スライド鋸のストッパーを利用して30㎜で筋を入れて、ノミでカットして加工します!

木組み加工が完成し現物に合わせてセットしてみます。

 設計通り組めているようです!本来、ミニキッチンとして利用できるようにその必要性が出た際に、アコーデオンタイプの扉を後付けする計画でしたので、あえて開口タイプで引き戸等で間仕切りは行っていませんでした。

上部も両サイドきっちり行けてそうです!

 この壁では、本来105㎜の角材で作成されております。今回勝手口用の枠としては、90㎜の角材で行いました。防振シート1.2㎜タイプを両面に施工する為、あえて90㎜サイズにしておきました。

 位置が決まったら固定しますが、なるべくビス等の打ち込みは少なくするよう必要カ所だけ行いました。

 床に関しては、柱で力が最もかかる位置に行い、横も下側に重点を置いて固定しました。

 縦の上部に隙間ができましたので、べニア板をツライチになるように削って装着して遊びをなくしておきました。

 上部の柱を入れ込みます!きっちり入るように、慎重に作業を行い、絶妙な長さで加工しはめ込みます!

 はまり具合を見て固定していきます。15㎜の木工ドリルで下穴をある程度掘って、ビスを打ち込んでいきます!

 勝手口をセット!かなり重たいのと大きいので、息子に手伝ってもらいながら枠にセット!一応2~3㎜大きくなるように枠を組んでいますが、きっちり枠にはまるかドキドキします!

 ピッシリ決まってビスを打ち込んで固定するのに必死で、写真撮り忘れていますが、防振シート1.2㎜を張って、石膏ボードがはまるようにカットして固定した状態です。

裏側(防音室内側)は、1.2㎜の防振シート、12㎜の石膏ボード2枚張り予定です。

 石膏ボードの縦の長さが1820㎜ですのでその位置に柱を設けることに!12㎜のコンパネと30㎜のミラフォームの残骸から切り出して高さを調整して金具で固定しました!

10K470㎜幅のグラスウールを長さ調整してセットします!

 またまた作業に必死で取り忘れましたが、1.2㎜の防振シートを設置し12㎜の石膏ボードを2枚重ねる感じで、隙間はクリアのシール材で塞ぎながら施工しました!

 扉の縁の枠を、下側は2×4材で、縦と上部は1×4材で作成しました。上部は、隙間が空くので12㎜のコンパネをはめ込みました。

 壁面とほぼツライチで仕上げれました。予定では、この上から更に、1.2㎜の制振シート、9.5㎜の石膏ボード、10㎜ニードルフェルトで外壁を形成します。

 ここまで要した費用ですが、計上されていない元々持っていた部材やビス等は、経費に上げておりません。

 次にリビングへ通じる扉の閉鎖にかかります!現状では、扉を閉めていてもリビングのテレビの音がもろに聞こえてきます。それと、もともとこの部屋に設置されていた冷凍庫を、この扉の向こうリビング側の廊下部に設置しなおしましたので、その冷凍庫のブーーーンとコンプレッサーの音がかなりうるさく聞こえてきます!

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